東京都新宿区の校正・校閲会社、円水社(えんすいしゃ)のブログ

  • 2020年04月22日(水)
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「毛骨悚然」(もうこつしょうぜん)

 中国武漢から始まった新型コロナウイルスによる感染パンデミック(世界的流行)については、だれもが「毛骨悚然(『三国演義「二二」』・魯迅『吶喊「社戯」』など)を実感しています。おそろしさで身の毛立つこと。髪の先から骨の髄まで恐怖にさらされて立ちすくむようすを毛骨悚然」といいます。

 発生源についての情報にも「毛骨悚然」が生じています。当初は海鮮市場とされましたが、そこから30キロほど離れた「中国科学院武漢病毒(ウイルス)研究所」がかかわっているという情報が出たからです。世界トップレベルのウイルス研究所で、SARSやエボラ出血熱のような感染力が強いウイルスのコントロールも可能という最新設備の研究所なのですが。「パニック」状態に陥っているアメリカはこの研究施設からといい中国に賠償まで求めるかまえ。急速な環境破壊、拡大する原水爆保持、危険をはらむ原発、AIの人類知能凌駕そして細菌戦争。人類究極の「毛骨悚然」が歩一歩迫ってくるようです。

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堀内正範氏

日本丈風の会 代表
Web月刊「丈風」編集人

当社が永く校正で携わった、『知恵蔵』(朝日新聞社)の元編集長、朝日新聞社社友。
現在は「日本長寿社会」を推進する「日本丈風の会」を主宰し、アクティブ・シニアを応援している。 中国研究を基にした四字熟語への造詣も深く、時事を切り口に、新聞や書籍において解説を行なっている。
日本丈風の会ホームページにて、「現代シニア用語事典」も掲載。

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