- 2013年10月30日(水)
- しごと・社会
「来日方長」(らいじつほうちょう)
こういう「来日」の読み方で、山東省の臨海都市のひとつ日照市(室蘭市の友好都市)は、わが日照市に来れば人は健康で長寿になり、投資企業は末長く発展しますと「来日方長」(汪由敦『瓯北初集序』など)を市の紹介と産業招致に用いています。
そこで、わが日本に来れば親しいオモテナシを受けて、順調に活躍しつつ長生きできますよ! と世界一の長寿国として、世界中の優れた技能者や教養人に長期滞在を呼びかけたらいい。滞在して日また一日を豊かな展望を持って過ごすうちに定住となりさらに永住につながる。上記三氏のような日本を日本人より深く知る人びとがたくさんいる国際文化立国。そこに向かって「来日まさに長し」を訴えることになります。